東京都支部「工場見学等視察事業」
開催結果のお知らせ
(令和7年9月)
2025年10月14日 掲載
大阪府支部 「EXPO2025ジュニアSDGsキャンプ
『椅子つなぐ人』持続可能な社会のために」
の開催結果について
(令和7年9月)
2025年10月14日 掲載
富山県支部第14回「匠の技フェア」
開催結果のお知らせ
(令和7年7月)
2025年10月14日 掲載
  全技連マイスター会関東甲信越ブロック会議 の開催結果について
2025年9月19日 掲載


ものづくり・匠の技の祭典2025に出展しました!
2025年8月8日 掲載
本部活動

  北海道支部 「まちなかものづくり2025」の開催結果のお知らせ
2025年8月8日 掲載
地域活動

  令和6年度事業・収支決算報告


全技連マイスター会とはどんな会?

  • ◎全技連マイスター会は、(一社)全国技能士会連合会による<全技連マイスター>の認定を受けた優れた技能を持つ技能士が自主的・自律的に組織している、平成18年7月20日に設立された任意団体です。
  • ◎全技連マイスター会は自主的・自律的団体であることから、国その他一切の団体の資金提供を受けることなく、会員の会費(年額1万円)だけを原資に活動を行っています。
  • (全技連マイスター会の)事業活動は、@後継者育成・技能伝承事業、A技能士の技能・資質向上事業、B技能士と消費者との結びつき事業、C小中高校生に対し、ものづくりの楽しさ・素晴らしさを伝える事業、D技能士の活用による地域産業振興事業、E未加入技能士の団体加入促進事業の6つに分類され、地域毎に様々な事業を行っています。
  • (全技連マイスター会の)組織は、北海道東北・関東・北陸東海・近畿・中国四国・九州沖縄の6つのブロック会の下に都道府県毎の支部で構成されています。
  • (全技連マイスター会の)職種・会員数は、令和7年7月1日現在、57職種・1,186人です。

全技連マイスターとは・・・

職業能力開発促進法に基づき実施されている技能検定制度の特級・1級又は単一等級の試験に合格した技能士で、20年以上の実務経験と優れた技能および活動実績を持ち、後進の育成並びに技能の伝承に熱心な技能士であると認定された方です。

Q全技連マイスターになるためには?
A以下の@〜Cの要件を満たしていることが必要です。
  • @特級、1級又は単一等級の技能士であること。
  • A実務経験が20年以上あること。
  • B後継者や若者への技能・知識の伝承に高い志と意欲を持って活動することが期待されること。
  • C(一社)全国技能士会連合会や都道府県技能士会・連合会並びに技能士団体の事業活動への協力・貢献の実績が認められること。

Q認定期間は?
A全技連マイスターが単なる名誉的な称号ではなく、現役として後進の指導などの活動に積極的に対応できることが重要な要件であることから、5年間としております。したがって、5年毎に更新を行なっております。


全技連マイスターに期待される3つの力

【技能・技術の発展力】
不易:時代・文化の変化によっても守らなければならない「根本・本質」
流行:時代・文化の変化に柔軟に対応しなければならない「応用力」
⇒この2つの要素を兼ね備えなければ、その技能・技術は衰退する。
【マーケットの開発力】
社会需要の察知力:文化・生活の変化に対応し、今後の社会が必要とするものを察知する「把握力」
顧客満足度:現在のマーケットが抱く要求を把握し、的確・柔軟に対応する「適応力」
⇒この2つの要素がなければ「企業・職業」としての経営体は維持できない。
⇒現在の「職人」にも十分な賃金を支払えず、今後の新規参入者も見込めず、その技能・技術は衰退する。
【技能・技術の継承力】
後継者:自らの持つ技能・技術を引き継ぐ者の「育成力」
社会的関心の喚起:後継者育成の基盤の一つは技能・技術=ものづくりの社会的関心の「喚起力」
⇒自らの伝承者を確保できなければ、その技能・技術は衰退する。


全技連マイスター会HPのイメージ



全技連マイスター会ホームページ充実のステップ