27大阪府支部
「EXPO2025ジュニアSDGsキャンプ
『椅子つなぐ人』持続可能な社会のために」
の開催結果について
大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)をより魅力的なものとし、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために多様な催しが日々「ジュニアSDGsキャンプ」として開催されています。
当日は10万人以上の来場者がありましたが、その一日を大阪椅子張技能士会が主催者からの委託を受け、「『椅子つなぐ人』持続的な社会のために」をテーマとして、SDGsの趣旨に合った椅子張りで余る皮を材料に使った三つ編みキーホルダーワークショップ及びリユースである椅子の張り替え仕事体験をそれぞれ行いました。
参加する全技連マイスター会大阪府支部会員のほとんどが講師を務め、来場の子ども達や一般消費者に、ものづくりの楽しさと、全技連マイスターの持つ優れた椅子張り技能を紹介して振興活動を行いました。
また、伝統的な椅子張り技能作品・技能紹介パネルを展示して、サステナドームへの来場者400名以上の方々に技能を紹介しました。
なお、この事業は、全技連マイスター会事業費助成制度の認定を受けたものです。
〇日 時 | 令和7年9月13日(土) 10時 ~16時 |
〇場 所 | 大阪万博博覧会 会場内サステナドーム(大阪市此花区夢洲) |
〇概 要 | 椅子張り材料を使った三つ編みキーホルダーワークショップ&椅子の張り替え仕事体験 |
〇参加者 | ・三つ編みキーホルダーワークショップ:200名 ・椅子の張り替え仕事体験:約50名 |
〇マイスター会参加者・職種 | 8名・家具製作 |
サステナドーム前にて 記念撮影
体験指導の風景