全技連マイスター会関東甲信越ブロック会議 の開催結果について

 標記ブロック会議が、9月17日(水)、ホテル丸治7階(栃木県宇都宮市内) において開催され、当番県である高橋栃木県支部会長の進行のもと、飯島ブロック会会長のご挨拶を頂いた後、①補充役員等の決定、②ブロック会費の徴収猶予の決定、③次回開催県の決定についての議案審議が行われました。

 また、大関会長から「全技連マイスターに期待する3つのお願い」と題した講話を頂き、その後、「懇親会」が開催されました。 なお、参加者は当番県である地元栃木県支部会員を含め、30名でした。


高橋栃木県支部会長


会場風景①


会場風景②

飯島ブロック会会長


大関全技連会長


金澤副会長


栃木県支部の皆さん

群馬県支部の皆さん
 

 

1 令和7年度補充役員等の決定

事務局から、下記のとおり「補充役員等(案)」が提案され、原案どおり 承認されました。

役職名 (役員等)
令和6~7年度
氏 名
(補充役員等)
7年度
氏名(案)
マイスター会役職名等
ブロック会会長 飯島   勇   副会長
ブロック会副会長 片田 勝紀   副会長
金澤 久雄   理 事
理 事(役員) 武井 昭二   茨城県支部会長
高橋 光人   栃木県支部会長
倉島 敏雄   群馬県支部会長
石井 朋昌 松本 芳光 埼玉県支部会長
小関 友実   理 事
理 事 渡邊 三郎   千葉県支部会長
阿部 忠悦 藤巻 今朝男 神奈川県支部会長
間島 務   新潟県支部会長
井上   曻   山梨県支部会長
湯本 忠仁 三上 和德 長野県支部会長
(総務) 小林 重行   東京都支部総務理事
(会計) 三塚 晴司   東京都支部会計理事
監 事 立川 修子   監 事
加瀬 秀雄   監 事
オブザーバー  秦  正博   専務理事(事務局長)

(注)総務・会計は、ブロック長の所属支部から推薦(理事会承認)

 

2 ブロック会費の徴収猶予の決定    

事務局から、次のとおり「ブロック会費の徴収猶予(案)」が提案され、原案どおり承認されました。

《ブロック会費の徴収猶予(案)》
 関東甲信越ブロック会会則(令和6年10月1日施行)第7条では、「ブロック構成支部は、年会費2万円を納入しなければならない。」としている。これは、ブロック会発足当初、将来安定した事業展開が可能となった場合を想定して規定したものである。
 しかしながら、発足約11か月後の現在の状況を踏まえると、残念ながら20万円相当規模の事業展開は、困難と言わざるを得ない。そこで、当分の間、すなわち本格的な事業展開が可能となる状況になるまでは、会費徴収の猶予を事務局として提案したい。
 なお、「事業費助成基準第2(助成対象事業)」によれば、各ブロック会の通常総会に要する経費は、20万円を上限として助成対象となっている。このため、会費徴収猶予期間中は、この助成金に頼らざるを得ないが、将来本格的な事業展開を図る場合には、当然会費徴収は行うこととなる。

 

3 次回開催県の決定        

 事務局から、次のとおり「次回開催県の決定(案)」が提案され、原案どおり承認されました。

《次回開催県の決定(案)》
 次回の開催県は群馬県支部とし、以後、順次都県番号順に決定する。 なお、開催に当たっては、事務局及びブロック会会長の所属支部が全面的に支援することとする。
 また、次回の開催時期は、令和8年9月下旬から10月上旬とし、開催場所等詳細については、開催県支部と事務局が協議のうえ決定する。

 

4 その他      

 「報告事項」において、各都県支部からの活動状況報告がありました。 その中で、全技連マイスター認定者の当会会員への勧誘強化等についての意見がありました。

 また、来年度の「全技連マイスター会設立20周年記念事業」として、「記念バッチ」の作成・配布を予定していますが、ブロック会議の中で「記念バッチのサンプル」が提案され、了承されました。

 なお、東京都・神奈川県支部から、「ものづくり・匠の技の祭典2025」の開催結果報告がありましたが、来年度の「祭典」にも、当ブロック会から最低2ブースの出展を、主催者である東京都に要請する予定です。