令和6年度通常総会の
開催にあたって


全技連マイスター会会長
大関東支夫

  1. 1. 2020年を起点に新たな政治・経済が始まった
    1. (1) 政治情勢(40年周期で大変動)
      1. @ 二極化する世界
           
      2. A 不況時代の到来
        • インフレ抑制策の影響→停滞する経済→不況下の物価高
        • 金融引き締め→株価暴落
        • 停戦後の混乱→占領地にとどまる。復興は困難
        • 本格的な経済回復は望めない。二極化した域内取引
        • 貧富の差拡大→失業、食料難
      3. B 強いリーダーを求める世界
          予測不能のリーダー誕生リスク
        • トランプ、プーチン、習近平
        • 独裁者誕生→世界戦争への道

    2. (2) 経済情勢(30年周期で大変動)
         日本の変化
      1. @ 経済は新たな30年周期
        • 昭和恐慌・復興期(昭元・1926〜昭30・1955)
        • 高度成長期(昭30・1956〜昭63・1988
        • 失われた30年期(平元・1989〜2018)
        • 変革?の30年(令和元・2019〜次の30年)
          産業の選別、AI自動化推進、賃金上昇、新規産業創出
      2. A 国際的位置づけの高まり
        • 世界貢献
        • 国連改革
        • 世界に通用する強いリーダー
        • 日本製品、技術・技能力の見直し


  2. 2. 技能士会への期待と支援
    1. (1) 国の動き
      1. @ 国会議員連盟の支援

    2. (2)東京都の動き
      1. @ 匠の技祭典
      2. A 匠のプラザ(仮称)設置要望

    3. (3)他の自治体、民間への期待


  3. 3. マイスター会としての活動
    1. (1) 技能継承のための活動
      • 技能五輪、グランプリ、匠の技祭典、技能検定等
      • 博物館機能の努力

    2. (2) 経済的評価、社会的評価向上のための活動

    3. (3) 国、政党、自治体への粘り強い要望活動